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天之章発売!

キャラクターソング「天之章」発売おめでとう!

無事手元に届きました。聴きました。歌詞カード見ました。
螢さんまさかの荒魂……!!
いや、正確には剣と君、四つの結末をミックスして、全体的な雰囲気を剣ルート荒魂寄りにした感じ?
ところどころに散りばめられてる幸魂要素が儚い夢のようで切ない。
荒魂そのものとも思えないが、プラスマイナス混ぜ込んだら後者が強調されてしまうものだからなぁ。
でも「最後ノ 別レ」でまず連想したのは和魂でした。
全体的に、種族の壁を乗り越えきれずに藻掻いてる印象を受けるので、少なくとも幸魂ではないかな。
普段の口調とは重ならない、柔らかい歌詞と歌い方が繊細な螢さんらしいです。

一方の九十九丸は闇堕ちのやの字もない前向きな歌で一安心。
こういうとき別離ED無しはありがたい。「拓く運命」で再会が待ち遠しくなった。
冬の朝、香夜が手紙を認める描写で終わる結末がとても綺麗だったので、「敢えて再会まで描かない終わり方もありだな」と思ったこともありましたが、Vita版でその後の生活とくれば今度は期待するしかないだろう!
歌詞も力強い語尾に侍の心意気を感じられてよかったです。
離れていてもお嬢さんを想い、櫻咲く頃を夢見る九十九丸の姿がありありと想像できた。
こちらは完全に荒魂でした。

ジャケット裏面は、開発日記によると五年前くらいの二人だそうです。
九十九丸十五、螢さん十四。つまり九十九丸は今と変わらないわけで、螢さんがやたら幼く見えるのに納得。
しかし歌とは裏腹に九十九丸(十五)の表情がやたら闇属性じみて見えるのは何故なんだw
左目が微妙に青みがかってるあたり、蘇りたてでマレビトが滲み出てるんじゃないかとすら思える。
先入観かな。先入観って怖いな!
そういえば、十五歳なのに既に左手包帯なのが気になってよく見たら、この時点では包帯は手首までなんですね。
ここから五年かけてじわじわ広がっていったのか。
てことは、幸魂以外でも今すぐ腐り落ちるような心配はしなくてもいいのかな。
螢さんは昔女の子に間違えられていたのが納得の可愛さでした。少年らしい気の強さも窺える。
江戸に来たのって何歳の時だっけ? この時点で現在と同じような喋り方だと思うとときめく。
オリジナルドラマも後でじっくり聴こう!


そういえばCDの帯裏に書いてあったのですが、Vita版では前章にも追加があるらしいです。
二人きりのシーンというとルート確定後だから、さった峠~駿府の間あたりかな。夢膨らむ!

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