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十周目感想公開

●十周目のプレイ感想を公開しました。

十周目のお相手は左京さんです。
左京さんは前章でもっと怖い人かと思ってたら全然違ったなぁ。
確かに怖い部分もあるんだけど、香夜に対してはすごく誠実で優しい人だった。腹黒だと思っててごめん。

初回が荒魂だったので、君ルート~和魂の幸せ感には涙が出る思いでした。
侍衆の助太刀シーンが物凄く熱かった。あの中だと螢さんがリーダー格なんだな。
同じ仇討ちでも剣ルートや黒羽編とは雰囲気が全然違って、これが正しい仇討ちか……!と感動しました。
最後まで下衆に徹してくれた斬鉄ありがとう。……ありがとう?(疑問形)

その分次の奇魂で凹んだけど、あれはしょうがない。
荒魂がああなら奇魂はきっとこうくるって攻略前から薄々分かってた、分かってたさ!(涙)
しかし冷静になって見返してみると、荒魂よりはBAD感少なくて悪くない結末……なのかもしれない。
左京さんと共にいることは出来なかったけど、少なくとも香夜は苦しみを受けずに済む。
現世にあっても進んで左京さんの罪に関わろうとしているあたりが彼女らしいけれど。
奇魂の香夜はそのうち出家してしまうんじゃないかな。

幸魂は左京さんのちょっと子供っぽいところも見られて面白かった。
左京さんは君ルートで仇討ち達成出来ただけでもう十分なので、あとで鷺原家を復興させるなり、江戸で寺子屋開くなり、好きに生きていいんだよ!と思う。どちらにせよ香夜とは夫婦になれるしね。
左京編は剣・君ともに盛り上がりどころが多くて総合的に満足したのですが、糖度はもうちょっと欲しかった気がするので、Vita版の後日談に期待しています。
荒魂が怖いけどな!

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